『ダーウィンの危険な思想 生命の意味と進化』 ダニエル・デネット

ダーウィンの危険な思想―生命の意味と進化

ダーウィンの危険な思想―生命の意味と進化

内容(「BOOK」データベースより)

ダーウィンが本来的に目ざしていたものは何だったのか?従来の進化論解釈を超えて、ダーウィン思想の根幹にある「アルゴリズムのプロセス」「デザイン形成の論理」を検証・展開させ、21世紀のきたるべき生命論を示し、宇宙論そして倫理観までを導きだす。AI研究、ミーム説以降の成果をふまえ、異才デネットが到達した包括的理論の全貌。

”自分がこうして生を受けているのはなんて幸運なんだろうと、考えたことはあるだろうか。かつて現れたすべての生物の99%以上は子孫を残すことなく死んでいる。”


だとすると、自分の子を産み育てることができた私は相当運がいいのだ…

一度読んでみたい本です。