昔、友達がお腹の手術をすると決まった時、ラベンダーのツボミを乾燥させたのを詰めた手作りの匂い袋を手渡したのを思い出した。 ひとりになって不安で眠れない時はこれを揉んで、クンカクンカしてね！と。 不格好なハート形だったけど、友達は泣きそうな顔…

お彼岸。午前中、お墓参りに行った。 車に乗り込むにも、腰が痛くてしんどかった。南天が大きく繁りすぎてしまっていて、お隣さんにも迷惑かけてしまうので、太くなった枝を私が花鋏を使いながらヨイショヨイショとへし折り、お寺の大きなゴミ箱まで夫と息子…

夕べ「カレンダーの怪」という絵を描いてupしました。粘着テープのフックを壁に貼って、カレンダーと紐付きのペンを下げているのですが、やたら落ちるのです。 同じようにその壁に貼って使っているフックは落ちないのに、カレンダーのフックだけ落ちるのです…

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は、私にとっては銀河鉄道自体よりもジョバンニの心の変化の描写が大変素晴らしく、「本当の幸せ」とは何か、自分なりに考えるようになったきっかけをくれた作品です。ムーミンにしても、最初読んだ時は自分の空想力が追い付かず…

ホルスト 組曲「惑星」より 「火星」 キュリオシティ〜〜〜〜〜！(´;ω;｀)

ひとりだけ、先生と今も呼びたいのは、高校１年の時の担任の、女性の英語の先生。 シュッとした方で、ずっと独身でおられた。父が亡くなってお葬式も済んで、ようやく登校した日、帰りに誰もいなくなったら教室に来るように言われ、その通りに教室へ行くと、…

小学５、６年の時の担任がとんでもない問題教師だった。今思い出しても先生とは呼びたくない。理科の授業で子供に塩酸や水酸化ナトリウムを舐めさせたり 教科書を読みながら教室内を歩いて子供らの頭を代わる代わる叩いて行ったり 「おまえはこの先、どうせ…

ポリアンナ症候群とは、行き過ぎたポジティブ思考のこと。車のガソリンの赤ランプが点いても「まだガソリンあるから大丈夫♪」と走り続ける、という例が載っていた。 うちの夫がまんまコレである。バっカタレー！と私が言わずに誰が彼に言えようか。(いや、み…

聴いたのはこれ↓が最初だったので こっちがオリジナルと知った衝撃は大きかった。 可愛そうな、豊かでない女の子 明日からのパーティーに着ていくドレスがない ボロを何とかやりくりしても また次のパーティーにどうしよう、 笑いものになんかなりたくないっ…

病気や怪我で憔悴している本人や家族、関係者を怒鳴り付けたり叱りとばす医者や看護婦はその資質に欠けると思う。人の免疫力は気持ちがへこむと下がる。 医者や看護婦は結局は本人の治癒力の手伝いしか出来ない。オペが成功しても身体は当初「傷つけられた」…

いじめを受けていた頃、娘は時々「今日は学校に行きたくない」と言うことがあった。私は「おお、休め、休め〜。学校なんかいつでも行けらぁ〜(・∀・)」と、休ませた。 もし不登校になったら、またそこで考えようと思った。 それには理由がある。昔々、私が学…

昔から三面記事みたいなのが嫌いだ。 詮索されるのが嫌いなので、詮索するのも嫌いなんだと思う。詮索好きなくせに自分の情報は出さない、というパターンが一番嫌いだ。 「そのケーキ食べさせて。お金は払わないけど〜」というのと同じだ。ふ・ざ・け・る・…

Amebaに投稿したなうより 心の中の小さな庭に住んでいる、小さな頃の私と絵を描いています。彼女の発案が線になっていくので、私が色付けしていくのです。追い付けないのが何枚もあります。 9/28 22:05 過去はもはやどこにもありませんが、幼い頃の私を今の…

夏休み終了。でもまだそんな気がしない。 身体の中にまだ夏の熱気が残っている。とにかく暑い夏だった。異常気象もさることながら、やはり予想されている大地震が怖い。 無闇に怖がるのは良くないけど、日頃から考えておくべきことはたくさんある。 いっぺん…